保育士・児童指導員の1日を紹介します
学校に通っている障害のある子どもたちの放課後に生活訓練をするのがお仕事です。最終的な目標は、「地域で暮らす」ということ。
そのために必要な知識や訓練を学んでいきましょう。
学校は午後2時30分下校。下校時間の前に学校にお迎えに行って待っています。
下校です。子どもたちは先生と一緒に出てきます。先生から、今日の様子をうかがいます。
車に乗ってにじいろに移動。
にじいろに到着したら体調チェック、宿題の確認、連絡ノートなどの確認をします。
今日の課題を行います。今日は、手や足の感覚確認と手足の制御、微細運動の訓練です。鉛筆をもって絵を描いて、色えんぴつで塗り絵にします。
もう午後5時です。お帰りの時間です。子どもたちのカバンを準備します。
送迎車に乗り込んだら、各ご家庭へ直接送迎します。
送迎に行かなかった職員は、今日の課題と結果、問題点等の業務日誌を記入します。あわせて子どもたちの個別支援記録を書きます。
記録が書き終わったら、明日の課題の準備です。
簡単に掃除して帰ります。お疲れ様でした。